沖縄オフィス

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沖縄オフィスについて

沿革

沖縄オフィス外観

沖縄オフィス外観

金属加工に強みを持つゼノー・テックでは、基幹工場の西大寺工場をはじめグループ各拠点において、NCプログラム作成や金型設計などのスタッフが少ないという弱みがありました。

そんな中で「一般社団法人ものづくりネットワーク沖縄」様とのご縁をいただき、ものづくりや人材面での連携を強化し、プログラム作成や金型設計のできる拠点の設置の検討を開始しました。
※(社)ものづくりネットワーク沖縄:エンジニアの育成、研究開発、金型製造を目的とした法人で沖縄のものづくり産業の振興を理念としている

そして2024年4月から正式に「沖縄オフィス」として稼働開始、ゼノー・テックで作る粉末冶金用金型のNCプログラム・金型設計をはじめとし、ゼノーグループ各社で扱っている多様な型種についても対応が出来る体制を目指しています。
また、1Fには工場スペースも備えており、金型・成形加工における研究開発を担う拠点としていく予定です。


立地

沖縄オフィスが入居する「素形材産業振興施設」は、産業の振興、雇用機会の創出、産業構造の改善並びに県土の均衡ある発展に資するための工業用地の整備等、流通機能、生産機能を合わせ持った流通加工港湾を整備することを目的として整備された中城湾港(新港地区)にあります。
素形材産業振興施設はその名の通り、当社の主力である金型製造業等の活性化を目的として設置された施設であり、同敷地内には「(社)ものづくりネットワーク沖縄」が入居するほか、様々な加工機を揃え施設入居企業が試作等で機械を使用することができる「沖縄県金型技術研究センター」も入居しており、金型製作をメインとする当社にとっては、最適な立地であります。